





5月19日(木)「職業倫理と事例発表」という職員の資質向上を目指して、勉強会を行いました。
年度初めに必ず行う職員研修に「職業倫理」があります。
講師は理事長で、資料に沿った形での進行でしたが最後に、「社会人として働くという基本姿勢を備えた上で、私たちが行っているサービスは人の命や尊厳にかかわる仕事である以上、そこで働く職員はより高い意識が求められ、緊張感を持って仕事に取り組んで頂きたい」と職員の心にずっしりと響く強いメッセージが込められました。
勉強会の後半は、各ユニットの事例発表です。
それぞれ発表15分、質疑5分、合計20分間が受け持ち時間となり、それぞれの取り組み内容の一端を披露。
・現在進行形の看取り期における取り組み
・色々な角度からアプローチを試みる認知症周辺症状に対する取り組み
・状態像に応じた活気ある余暇活動の過ごし方の取り組み
成功した取り組みだけでなく、上手く結果の出なかった内容もあり、参加した職員も真剣に聞き入ってしまいます。
とても有意義な勉強会となりました。